6/24(土)18:00~『紙つなげ!』読書会 (第3回『本の本を読む読書会』)

6/24(土)18:00~『紙つなげ!』読書会 (第3回『本の本を読む読書会』)
当たり前に本が手に入ることが、どれほど豊かで稀有なことなのか。
普段意識することのない「本の紙」を造るにはどのような工夫や苦労があるのか?
『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(佐々涼子 著 早川書房 刊)をテーマに、
『本の本を読む読書会』第3回を開催いたします。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けながらも、
出版社と読者に「本の紙」を届けるために奮闘した、
日本製紙石巻工場の人々の復興までの日々を丹念に取材したノンフィクションです。
本書は震災のドキュメンタリーであると同時に本の紙、特に中身の紙の話でもあります。
本の大部分を占めるのにほとんど意識されない中身の紙、
当日は日本製紙の紙見本を中心に実際の本と見比べながら、
参加者の皆さんと一緒に、本の紙について語り合えればと思います。
どなたでもご参加ください。
テーマ本:『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』
参考図書:
『僕と日本が震えた日』(鈴木みそ 著 徳間書店 刊)
『ブックデザイナー・名久井直子が訪ねる 紙ものづくりの現場から』(グラフィック社編集部 編 グラフィック社 刊)
※シリーズ通し番号が付いてますが、初参加歓迎です。
※課題本は、単行本・文庫・電子書籍なんでもOKです。
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日時:2017年6月24日(土)18:00~20:00
(読書会終了後、希望者で懇親会の予定です。)
場所:双子のライオン堂(東京都港区赤坂6-5-21 101)
最寄:千代田線「赤坂」徒歩4分、日比谷線「六本木」徒歩10分
費用:1,500円
司会進行:オガワデザイン(ブックデザイナー)
主催:双子のライオン堂
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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。
登録が面倒な方は、「お名前」「参加人数」を primer(at)liondo.jp までお送りください!