※好評につき会期延長しておりました当展示ですが、5/24を持ちまして終了と致します。
たくさんのご来場誠にありがとうございます。

屋敷直子さんが「散歩の達人」に連載されていた「今月の本トピ」が、
2月24日に『東京こだわりブックショップ地図』として発売されました。

それを記念して展示会を、4月19日から29日まで
東京赤坂のギャラリー2544(双子のライオン堂)にて開催致します。

屋敷さんは、東京の本屋さんを約10年かけて取材されてきました。

連載では、じっくりと店主と話を重ね、店内を見られていることが感じられ、
どの記事を読んでもすぐにその本屋さんに行きたくなるものばかりでした。

展示会では、未収録分も含めて過去の記事を全て展示する予定です。

行きつけのお店の記事、見逃した記事、残念ながら今はないあのお店の記事を是非見に来てください。

また、期間中の4月27日（木）には屋敷さんと片田直久さんのトークショーを予定しております。

あわせてご参加ください。

屋敷直子　（やしき　なおこ）
1971年川崎市生まれ、福井県出身。ライター。
編集プロダクション勤務からフリーライターへ。とくに書店と鉄道に関する記事を得意とする。
著書に『鉄子の部屋』（交通新聞社、共著）、『東京異景散歩』（辰巳出版）など。

【展覧会情報】

『東京こだわりブックショップ地図』展
会場：ギャラリー2544(双子のライオン堂)
住所：東京都港区赤坂6-5-21-101 (緑の扉が目印)
会期：4月19日～29日
(※日、月、火はお休み　※27日は19：30～イベントのため閲覧できなくなります)
時間：15:00～21:00
費用：入場無料

トークショー

『インタビューの手法あれこれ』
日時:4月27日(木)　19:30～（開場19：00～）
参加費：1500
定員：15名
場所：ギャラリー2544(双子のライオン堂)
本編後に、ささやかな打ち上げを予定しております。（二千円程度。参加自由。）

片田直久（かただ　なおひさ）
1968年宮崎県日向市生まれ。編集者など。
書籍編集者として故久世光彦、宮崎学、西原理恵子、菊地成孔氏らを担当。
大下英治事務所でデータマンやアンカーなど。
現在は「FLASH」（光文社）記者。並行して某老舗会員制情報誌常連執筆者、
千葉県夷隅郡大多喜町町民記者など。節操なく徘徊中。
著書に『タモリ伝』（コア新書）。

『バーナード嬢曰く。』（施川ユウキ 著　一迅社 刊）をテーマに、『本の本を読む読書会』第2回を開催いたします。「読書ってなんだろうね」という素朴な問いに、高校の図書室の片隅からコミカルに、時に異常に鋭く切り込んでくる奇書です。

村上春樹は一度も読んだことがないけれど、恥ずかしいから読んだふりをしています（2巻P.9参照）
表紙が黒いSFが大好きですが何か？（2巻P.65参照）
読書会って変なコスプレをした人たちが暗い部屋でやる怪しいアレ？（3巻P.29参照）

など、本書のエピソードにグッと来た方はもちろん、読書あるあるは実はどーでもよくて「さわ子と神林って百合！」という方まで、どなたでもご参加ください。
名著礼賛ギャグ漫画で読書について盛り上がりましょう。

当日はブックデザイナーと書店店長が自身の読書経験を交えながら、ちょっと真面目に図書館の本の話もできれば、と考えています。

テーマ本：『バーナード嬢曰く。』1～3巻
参考図書：『バーナード嬢曰く。』1～3巻に登場した本、全て。

参考リンク
アニメ「バーナード嬢曰く。」公式サイト
https://www.dreamcreation.co.jp/bernard/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

日時：2017年4月8日（土）18：00～20：00
（読書会終了後、希望者で懇親会の予定です。）
場所：双子のライオン堂（東京都港区赤坂6-5-21　101）
最寄：千代田線「赤坂」徒歩4分、日比谷線「六本木」徒歩10分
費用：1,500円
司会進行：オガワデザイン（ブックデザイナー）
主催：双子のライオン堂

サブカル読書会はじめます。

第一回のテーマは、アイドル！
課題本は、50歳を過ぎてからハロプロにハマった、
書評家 大森望さんの『50代からのアイドル入門』です。
最近はテレビでも音楽番組が少なくなり、
AKBを除くと女性アイドルを目にすることはほとんどありません。

しかし、街へ出てみると毎日のように、CDショップでインストアライブをやっていたり、
ライブハウスでアイドルの出演するイベントがおこなわれています。
いまアイドル史上最もたくさんのアイドルがいる時代なのです！
課題本を通してその世界を覗いてみましょう。

課題本: 大森望『50代からのアイドル入門』本の雑誌社

参考資料:
朝井リョウ『武道館』文藝春秋
さやわか『僕たちとアイドルの時代』星海社新書
ぺろりん先生『アイドルとヲタク大研究読本』カンゼン
東洋経済『ＢＡＢＹＭＥＴＡＬという戦略』週刊東洋経済eビジネス新書No.172
藍『ミリオンドール』GANMA! https://ganma.jp/mdoll
平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』RYU COMICS
映画『BiS 誕生の詩』、『WHO KILLED IDOL? -SiS 消滅の詩-』
NHK ねほりんぱほりん『地下アイドル』
※ 読まなくても大丈夫ですが、読んでおくとよりたのしめます。

書籍にはサブカルの一分野を取り上げたものもあれば、サブカルのメディアを通して世相を描写したものがあります。両方の視点からテーマを見つけていきたいと思います。
最近はあらゆる分野が細分化されて、より深くニッチに最適化され、まだまだ知られてない世界がたくさんあります。
読書会を通して、あなたの知らない世界を探検してみましょう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【日時】4/8（土）15:30～17:00（予定）
【会場】双子のライオン堂（東京都港区赤坂6-5-21）https://liondo.jp/
　　　　地下鉄千代田線「赤坂」5分 /銀座線「赤坂見附」10分
【会費】1000円
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。

登録が面倒な方は、「お名前」「参加人数」を primer(at)liondo.jp までお送りください！

3/25（土）17:30~『TIME TRAVEL』刊行記念イベント

あまり知られていない旅先の歴史をクローズアップする雑誌、
『TIME TRAVEL』を刊行編集された大橋要さんをお招きして、
雑誌のコンセプト、立ち上げの動機、編集秘話や苦労話から、
未収録の写真や紙面からは零れ落ちたエピソード、次号への意気込みなどを
お話いただきます。

質疑応答の時間、打ち上げなどもお時間許す限り行いますので、
ぜひご参加くださいませ。

＜大橋要＞
編集者・ライター。2015年に知人と共に出版と編集の雑誌「EDITORS」を創刊。
双子のライオン堂の「雑誌の思想」ゼミをきっかけとして、
新たに昨年、旅と歴史をテーマにした雑誌「TIME TRAVEL」を創刊、
第1号ではハワイの日系移民を特集した。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【イベントの流れ】

①主催による登壇者紹介
②登壇者による発表
③フリートーク
④まとめの感想
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日時：2017年3月25日（土）　17：30～19：00（途中参加、退場OK)
場所：双子のライオン堂 書店
住所：東京都港区赤坂6-5-21　101
参加費：2000円
ゲスト：大橋要（TIME TRAVEL編集部）

https://timetravelmagazine.tumblr.com/contact

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。

登録が面倒な方は、「お名前」「参加人数」を primer(at)liondo.jp までお送りください！

デカルト『方法序説』読書会

双子のライオン堂はさまざまな分野に入門することを目的とした読書会を開催しています。

参加条件は、デカルト『方法序説』 を読了していること。
当日、レジュメを用意しますので表紙のみ読了という方もどうぞ。
（読了の定義は各自お任せしますのでお気軽に。当日、双子のライオン堂で買ってもいいです！）
当日は、お菓子とお茶を楽しみながら課題本についてお話しましょう。

【イベントの流れ】

①自己紹介
②主催者による課題本の紹介
③一人一人感想を数分話す
④フリートーク
⑤店内の本、関連本の閲覧
⑥まとめの感想

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
日時：2017年3月25日（土）　15：30～17：00（途中参加、退場OK)
場所：双子のライオン堂 書店
住所：東京都港区赤坂6-5-21　101
参加費：1000円
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。

登録が面倒な方は、「お名前」「参加人数」を primer(at)liondo.jp までお送りください！