太田靖久・友田とん『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』特設サイト

双子のライオン堂書店で、2020年末から始まった小説家の太田靖久さんと作家・編集者の友田とんさんによる「作ったZINEを本屋に売り込みする話」連続対談イベントが本になりました!

おふたりは、ZINEを作り、売り歩き、いろんなひとや本屋さんと出会い、新しいことに挑戦し続けました。イベントでは、その時その時の課題や新しい取り組みについて、意見交換をし、時に観客を巻き込んで大変盛り上がりました。その熱量をとじこめました。

本書は、ZINEやリトルプレスを作って配布販売している人はもちろん、「何かやりたいけど一歩が出せない」と悩んでいる人にも、勇気を与える一冊になっています。

<基本情報>

書名:ふたりのアフタースクール 〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜
著者:太田靖久・友田とん
イラスト:くれよんカンパニー
ブックデザイン:中村圭佑
発売日:2022年12月01日(イベント等で先行販売予定)
価格:1800円+税
判型:B6判、並製、ソフトカバー
ページ:196頁
ISBN:9784910144078
発行元:双子のライオン堂出版部

<著者>

太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『サマートリップ 他二編』/『ののの』、共著『犬たちの状態』(写真・金川晋吾)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベン トや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の 制作や出店も行っている。

友田とん(ともだ・とん)
作家・編集者。日常や文学に可笑しさを見出すエッセイや小説を発表する。2018年に著書『『百年の孤独』を代わりに読む』を自主製作し、全国を行商や営業したことをきっかけに、2019年に出版レーベル・代わりに読む人を立ち上げる。自著『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズの他、『うろん紀行』(わかしょ文庫著)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一著)、文芸雑誌「代わりに読む人」を刊行している。


<刊行記念イベント開催決定!>(2023/2/10)

本屋・B&Bにて、2023年2月16日(木)19:30〜、刊行記念イベント開催決定!
詳細は下記よりご確認ください!
現地での観覧およびオンラインでのご視聴も可能です。
ZINEやリトルプレスを作りたい!作ったけど・・・次どうするの?という方はぜひお越しください!

太田靖久×友田とん×碇雪恵×竹田信弥
「ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜3人のアフタースクール〜」
『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)刊行記念


また、同書店にて、著者のおふたりとイベントゲストの碇幸恵さんによる選書、『ふたりのアフタースクール』刊行記念「いま熱いZINE/リトルプレス」フェア 2/1(水)〜2/28(火)開催 も開催中です。

<先行発売決定!>(2022/11/10追記)

2022年11月20日に開催される文学フリマ東京にて、双子のライオン堂ブース(V-29〜30 (第一展示場))、および一部他のブースで先行発売いたします!!
また当日は、著者の太田靖久さんが双子のライオン堂ブースでお店番もする予定です。(同日、友田とんさんはご自身のレーベル「代わりに読む人」のブースにて出店されています(第二展示場 Eホール・え-69〜70))

文学フリマ東京


<目次を公開します!>(2022/11/11追記)


<「はじめに」を公開します!>(2022/11/14公開)


<「各章の扉と冒頭」を公開!>(2022/11/16公開)


<2022/11/24 開催の公開サイン会の模様をお届けします!>

<2022/11/25 FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」のアフタートーク>

<2022/12/1 Twitterのスペースで配信した記念トーク>