メールマガジン的なものの登録者募集中!

the Letter というサービスで「双子のライオン堂ほぼ週報」というメルマガのようなものを始めました。

当初は、週報のつもりではじめましたが、少し運用してみて正直ムリでした。

ですが、SNSも分散し、お店のことをお客さまに届ける方法が難しくなっているので、週に1度程度配信することを心がけます。

でも、0回のこともありますし、逆にお知らせがたくさんあるときは10回も送っちゃうことがあるかもしれません。お付き合いください。

主な内容は、イベントの告知と報告、新刊の入荷情報、日々のことなどです。

どうぞ、よろしくお願いします。

ご登録は下記よりお願いします!

https://liondo.theletter.jp/

【オンライン&会場観覧】2024/4/25/(木)19:00〜『速く、ぐりこ!もっと速く!』刊行記念「スピードスター対談」早乙女ぐりこ×岸波龍

*こちらのイベントはオンラインのトークイベントです。
*2週間の見逃し配信を行います。(イベント当日までにチケットを購入してください)

【オンライン&会場観覧】2024/4/25/(木)19:00〜『速く、ぐりこ!もっと速く!』刊行記念「スピードスター対談」早乙女ぐりこ×岸波龍

このたび、早乙女ぐりこさんの『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)の出版を記念してトークイベントを行います。

ゲストには、著者の早乙女ぐりこさんと早乙女さんが同人活動しているときから推していた機械書房の店主・岸波龍さんをお迎えします!

出版活動の判断力・行動力の〈速さ〉に定評があるお二人をお招きして、新刊著書の魅力はもちろん、早乙女さんの同人活動、商業出版までの紆余曲折の道のりについてなどお聞きしていきます。

みなさまのご参加をお待ちしております。

・プロフィール

早乙女ぐりこ(さおとめ・ぐりこ)

日記とエッセイを書く人。一九八七年、東京都生まれ。文学フリマ東京で『東京一人酒日記』などの自主製作本を頒布しており、この度刊行される『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房・暮らしレーベル06)が商業出版デビュー作となる。

岸波龍(きしなみ・りゅう)

文京区本郷の本屋、機械書房店主。
中学・高校が陸上部の中長距離選手で、今もランニングクラブに所属しており足が速く、サロマ湖ウルトラマラソン50キロ年齢別部門で三位入賞したこともある。

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日時:2024/4/25(木)19:00〜20:30(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂&オンライン
参加費:プレミア会場チケット:2000円/配信チケット:1000円
※会場チケット購入の方は赤坂の店舗までお越しください。/チケット購入者へ配信URLをお知らせします
企画:双子のライオン堂
お問い合わせ:primer(a)liondo.jp
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キャンセルは、イベント開始24時間前までは無料。それ以降は全額頂戴しております。

【店舗開催】2024/4/18(木) 19:00〜転坂ジンブン読書会『試験に出る現代思想』

・こちらの読書会は、双子のライオン堂で開催いたします。

【店舗開催】2024/4/18(木) 19:00〜転坂ジンブン読書会『試験に出る現代思想』

課題本

課題本:『試験に出る現代思想』斎藤哲也

参加条件

課題本を読了してきてください。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。

当日の流れ

・趣旨説明
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク

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日時:2024/4/18(木)19:00~20:30 (途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂
参加費:1500円
定員:5人程度(前日までに2人以上で開催)
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp

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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。開催時間24時間以内のキャンセルは返金できません。

【オンライン&会場観覧】2024/4/13(土)18:00〜 第五回 太田の部屋 つくるをかんがえる〜「出版も手がける本屋のつづけ方」中岡祐介×太田靖久

*会場チケットとオンラインチケットがあります。
*2週間アーカイブ配信を視聴いただけます。(チケットは開催前に購入ください)

【オンライン&会場観覧】
2024/4/13(土)18:00〜 
第五回 太田の部屋 つくるをかんがえる〜
「出版も手がける本屋のつづけ方」
中岡祐介×太田靖久



「太田の部屋」は、小説家・太田靖久が毎回「つくる人」をゲストにお呼びして、普段は聞けないあれやこれやをお聞きするトークイベントです。

第五回目のゲストは中岡祐介さん。

今回のテーマは「出版も手がける本屋のつづけ方」です。

中岡さんは「おそくて、よい本」をうたう出版社・三輪舎の代表であり、横浜の妙蓮寺にある石堂書店や本屋・生活綴方の運営にも携わられ、リソグラフを活用した自主レーベルでの出版物を多数刊行されています。

昨今の出版界においては分業化された役割に準じるだけでは物事が立ち行かなくなっている状況ともいえ、そんななか、中岡さんの多岐にわたる活動は個性的であり、未来を感じさせてくれます。

他方、その軸にあるのは、実直にものをつくり、他者とコミュニケーションを丁寧にとり、販売するというサイクルで、そこで生じる葛藤や工夫は、本屋のみならず様々な分野や仕事にも応用が利くはずです。

今回は「出版も手がける本屋のつづけ方」をテーマにして、中岡さんに本屋や出版のことについてお話をお聞きします。

・本屋の魅力とは
・ZINEの企画や出版について
・原稿の依頼の仕方や著者との関わり方について
・本屋をつづけるために実践していること
・本屋と地域の関係性
・本屋でのイベントや展示について
・本屋の今後の展望

などなど、お話いただく予定です。

そのほか、ゲストへの質問を募集します。
以下のフォームからお送りください。

https://forms.gle/XWnzZnHSAo44wbTQ6

・プロフィール

中岡祐介(なかおか・ゆうすけ)
1982年、茨城県ひたちなか市出身。会社員を経て、2014年に三輪舎を開業。10年間でつくった本は11冊、「おそくて、よい本」を標榜。2019年より横浜・妙蓮寺のまちの書店「石堂書店」の経営に参画。2020年2月に本屋・生活綴方を開業。店内に設置したリソグラフを活用した出版レーベル「生活綴方出版部」を立ち上げ、小さい本をつくっている。

ウェブサイト→三輪舎 https://3rinsha.co.jp /本屋・生活綴方 https://tsudurikata.life

太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店での企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号で出店も行っている。

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日時:2024/4/13(土)18:00〜19:30(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂&オンライン
参加費:会場チケット:1500円/配信チケット:1000円
企画:ODDZINE、双子のライオン堂
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【店舗開催】2024/4/13(土) 15:30〜 三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読む会by書肆 海と夕焼(1)

・こちらの読書会は、店舗でのみ開催といたします。

【店舗開催】2024/4/13(土) 15:30〜 三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読む会by書肆 海と夕焼(1)



書肆 海と夕焼の柳沼雄太さんと1年かけて三島由紀夫「豊饒の海」を読む会を始めます。

2024年4月から、三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読みます。
毎回、指定の範囲(100ページ程度)を読んできていただきます。
過去の回のあらすじなども毎回説明しますので、いつどのタイミングから参加いただいても大丈夫です!
読書会初心者の方も大歓迎です。

課題本

三島由紀夫「豊饒の海」
(当会では、新潮文庫を基本としますが、版元、刷数、バージョンには制限はありません。)

範囲

「豊饒の海」『春の雪』p.5~131
1〜13章

参加条件

課題本の指定の範囲を読んできてください。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。

全体のスケジュール

〜「三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読む会」スケジュール〜

当日の流れ

・前回の要約と今回の見どころ
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク

ナビゲーター

柳沼雄太(やぎぬま・ゆうた)

書肆 海と夕焼 店主。マルジナリア書店の棚の一部とオンラインストアにて書籍を販売しながら、文芸批評などの執筆も行う。読書会やZINEフェス、古本市なども主催し、文學の面白さと読者を繋げるムーヴメントを作り出すことを目標としている。

ナビゲーターより

三島由紀夫の最後の小説である「豊饒の海」は、三島が構想した“極めて日本的な”世界小説であると私は認識しています。全四巻にわたり、恋愛、仏教・神道、輪廻転生など様々な主題に彩られた本作を、じっくりと味わいながら読み進め、皆さんとたくさんおしゃべりできたら嬉しいです。

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日時:2024/4/13(土)15:30~17:00 ※5分前から入場開始(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂
参加費:1500円
定員:8人程度
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp

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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。(開催時刻の24時間前からキャンセル料は返金できません)

【オンライン読書会】2024/4/13(土) 13:30〜 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を犬が歩くように読む会(4)

・こちらの読書会は、オンライン(ZOOMを使用)での開催といたします。
・申込者さまは、当日このページの「視聴」より入場いただけます。

【オンライン読書会】2024/4/13(土) 13:30〜 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を犬が歩くように読む会(4)

 

犬が歩くように本を読む会では、犬の散歩のように目的地を目指すわけでもなく、気ままに横道にそれて1冊の本をとぼとぼと読んでいきます。

2024年1月からは、サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を約10ヶ月かけて読みます。

毎回、1〜3章分(30〜100ページ)程度を読んできていただきます。
過去の回のあらすじなども説明しますので、いつどのタイミングから参加いただいても大丈夫です!
読書会初心者の方も大歓迎です。

課題本

サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』(野崎孝訳)
(当会では、白水社版(野崎孝訳)を基本としますが、翻訳・版元には制限はありません。原著でもOKです。)

範囲

サリンジャー『ライ麦畑をつかまえて』(野崎孝訳)
白水版 p.106〜 (10〜13)

参加条件

課題本の指定の範囲を読んできてください。
前後の章は、読んできても読んでこなくてもOKです。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。

当日の流れ

・前回の要約と今回の見どころ
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク

案内人

竹田信弥(たけだ・しんや)

1986 年東京都生まれ。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転した。著書に『めんどくさい本屋―100年先まで続ける道 (ミライのパスポ)』(本の種出版)。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)構成を担当。共著に『これからの本屋』(書誌汽水域)『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。

<案内人より>

2024年の「犬のように読む会」はJ.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』をゆっくりとぼとぼ読みます。
有名な作品でファンも多いですが、一方で「途中まで読んだけどうまくハマれなかった」という声も聞きます。
思春期の青年を主人公にした作品ゆえか、同年代でないとわからないのではないかと、敬遠してしまう方もいるようです。
「一夜で読んだ!」という情熱的な出会いも大事ですが、今回はゆっくり読むことを前提としています。
サリンジャー好きはもちろん、気になって何度もトライしているのにうまくハマれないのはなぜだろう?という問いを抱えた方もぜひ参加してください。
案内人はサリンジャーが大好きですが、賞賛する必要はありません。賛否両論あるのは当たり前、それくらい懐の深い作品だと思っています。
皆さんの参加をお待ちしております。

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日時:2024/4/13(土)13:30~15:00 ※5分前から順番にZOOMへ承認していきます。(途中参加、退場OK)
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:1300円
定員:8人程度
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp

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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。