3/29(木)19:00~ 横田創 × 山城むつみ トークイベント (横田創『落としもの』刊行記念)

3/29(木)19:00~ 横田創 × 山城むつみ トークイベント (横田創『落としもの』刊行記念)@主催:書肆汽水域

早川書房「想像力の文学」シリーズの一つである『埋葬』の著者・横田創が、1月22日に『落としもの』を刊行しました。

滑走する言葉がときに急停車し、読者の持つ価値観を足元から揺さぶってくる、一筋縄ではいかない6つの短篇(単行本未収録作品)が収録されています。裏表紙には双子のライオン堂の店主・竹田信弥をはじめとする、6人の書店員による推薦文が記載されています。

毎日出版文化賞を受賞した『ドストエフスキー』(講談社)、『小林秀雄とその戦争の時-『ドストエフスキイの文学』の空白』(新潮社)などの著書で知られる文芸批評家の山城むつみさんをお招きし、『落としもの』をはじめとする横田作品についてお話ししていただきます。

<出演者プロフィール>
◎横田創(小説家)
1970年埼玉県生まれ。演劇の脚本を書くかたわら、小説の執筆をはじめ、2000年『(世界記録)』で第43回群像新人文学賞を受賞。2002年『裸のカフェ』で第15回三島由紀夫賞候補となる。著書に『(世界記録)』『裸のカフェ』(以上講談社)、『埋葬』(早川書房)、『落としもの』(書肆汽水域)がある。

◎山城むつみ(文芸批評家)
1960年大阪府生まれ。東海大学文学部文芸創作学科教授。1992年「小林批評のクリティカル・ポイント」で第35回群像新人文学賞評論部門受賞。著書に『文学のプログラム』『転形期と思考』『ドストエフスキー』(以上講談社)『連続する問題』(幻戯書房)、『小林秀雄とその戦争の時-『ドストエフスキイの文学』の空白』(新潮社)がある。

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日時:2018年3月29日(木)19:00〜20:30(18:30開場)
住所:双子のライオン堂(東京都港区赤坂6-5-21 101)
費用:1000円
定員:15名程度


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