2018/9/30(日)10:00〜
<本屋入門SWITCH!2018秋〜本屋になるのにうってつけの日〜
今年、2018年春に「本屋入門」を濃縮体験する特別版として開催しました「本屋入門SWITCH」の第2弾を開催します。
<概要>
「本屋入門」は、過去2回約5ヶ月ほどの長期ゼミを開催しました。受講生の中から数名の本屋さんが誕生し一定の成果がありました。
また、ここ数年で本屋に関するイベントや書籍も増えて、当講座を始めた頃はブラックボックスだった業界慣習なども、だいぶ内情が伝わり新しい人たちが参入しやすくなったように思います。
ゆえに当講座の役割も終わりだと思っておりました。
しかし、本屋に関するイベントや書籍が増えることで、何から手をつけるべきかわからないという方の話を聞き、少人数でしっかり話し合って自分がやりたい本屋のカタチを見つける当講座にも、開催意義がまだあるのではないかと考えるようになりました。
過去に頂いた意見などを今一度見直し、類似の講座も増えてきているので、少しやり方を変えて開催してみようと、1日集中型の講座を開講します。
本屋入門SWITCH!は、1日集中して「理想の本屋」を考え抜いていただきます。
授業は、講義とワークショップを取り入れて行います。
「理想の本屋」を考えることで、実際に本屋をやる上での課題などを浮き彫りにして、本屋を始める、本屋について考える、あなたの「スイッチ」を押します。
〈スケジュール〉
10:00−10:30
はじめに~趣旨説明・紹介等~
司会進行:BOOKSHOPLOVER 和氣正幸、双子のライオン堂 竹田信弥
10:30−12:00
対談講義「中と外から見た本屋の世界」
講師:どむかさん(本屋さんウォッチャー)×Kさん(大手取次) with和氣、竹田
内容:30年以上さまざまな本屋を見て行って観察し続けているどむか氏と大手取次会社で数々の本屋の立ち上げに関わってきたK氏、
2人にいままでの本屋とこれからの本屋をどう考えているかを聞きます。
質疑応答は随時OKです。
12:00−13:00
昼食
13:00−14:30
講義「新刊書店員から古書店主へ」
講師:BOOKS青いカバ 小国貴司さん /司会 :和氣、竹田
内容:新刊書店員から古書店主となったBOOKS青いカバの小国貴司さんから、
実際に書店を作っていく上での課題や心境、また営業を初めてから分かったことなどをお聞きします。
質疑応答は随時OKです。
14:30−16:00
講義「いい本屋ってどんな本屋?」
講師:「マガジン航」編集人 仲俣暁生さん /司会 :和氣、竹田
内容:まず、最初に「いい本屋」と言われる本屋があるが、それは誰にとっての話なのだろう。
いま、本屋は進化・進歩している。では、これからの本屋がよい場所であるために必要なのだろう。
ゼミ型式でこれらの問いを深めていきます。
質疑応答は随時OKです。
16:00–16:15 休憩
16:15−18:30
ワークショップ:「「理想の本屋」の計画書を書いてみよう!」
司会進行:和氣、竹田
※適宜休憩あり
18:30–18:45 休憩
18:45−19:00
発表(一人5分くらい発表して、3分くらい討議する)
19:00-20:30
懇親会
※任意参加
※※※時間配分はおおよその時間です※※※
〈日時〉
2018年9月30日(日)
10:00~19:00
※懇親会は任意参加。参加費別回収
<会場>
双子のライオン堂
東京都港区赤坂6-5-21-101
〈費用〉
19,000円
※懇親会は別途費用
<人数>
8名程度(最低開催3名)
<主催>
BOOKSHOP LOVER
双子のライオン堂
<問い合わせ先>
info@liondo.jp