2022/4/9(土)18:00〜 太田さん友田さんの問答対談!「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」

*こちらのイベントはオンラインのトークイベントです。
*1ヶ月の見逃し配信を行います。(イベント当日までにチケットを購入してください)

2022/4/9(土)18:00〜
太田さん友田さんの問答対談!
「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」


 

今回、作家で『ODDZINE』企画・編集の太田靖久さんと出版レーベル代わりに読む人を立ち上げた友田とんさんのトークイベントを行います。

お二人には、自分で作ったZINEを本屋さんに売り込みをしたという共通した経験があります。
太田さんは『ODDZINE』というインディーズ文芸誌を立ち上げて、その後本屋さんを巻き込んで展示やイベントを行なってきました。
友田さんは『『百年の孤独』を代わりに読む』を刊行し、文学フリマなどでの販売を行い、販路拡大のために全国の本屋さんに売り込みをして、今では出版社として本の刊行を行なっています。

今回のテーマを「本屋さんと本気で遊ぶ文芸活動 ~ZINE作りから始まった展示と出版の実践~」です。
太田さんと友田さんに、お互いの活動について事前に質問を用意していただきました。
企画(展示やZINE、書籍)の実践的なものから、それを支える精神的なものまで。
それに基づきながら、時に脱線しながらトークをしていただきます。

【質問】

<太田さんから友田さんへ>
(1)仕事を辞めたことについてお聞きしたいです。 その後押しになったものはなんですか。
(2)出版レーベルを続けるにあたり、 心がけてることはなんですか。 精神面と実務面の両方についてお聞きしたいです。
(3)著者に限らず、 今後どのような方たちと一緒に仕事をしていきたいですか。

<友田さんから太田さんへ>
(1)どうやって企画や展示を考えられていますか? 具体的にイメージしている人がいますか?
(2)活動の継続の秘訣を教えてください。別の仕事との両立や文筆とのバランス、 モチベーションの源泉や経済面などについて伺いたいです。
(3)10年前に想像していた未来との相違を教えてください。また、10年後、世の中がどうなっているか、 また自分はどうなっていると考えられていますか?

これまでに行なってきた<作ったZINEを本屋さんに売り込みする話>の第4弾という位置づけですが、過去のイベントに参加していない方でも、楽しめる構成にしますので、ご参加大歓迎です!

これから本を作ろうとしている人、本好き・本屋さん好きの人にも、楽しんでいただける内容です。
ぜひ、ご参加ください!

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<出演者プロフィール>

■太田靖久

1975年生。神奈川県出身。2010年『ののの』 で第42回新潮新人賞。2019年7月電子書籍「サマートリップ 他二編」(集英社)、2020年10月単行本「ののの」( 書肆汽水域)刊行。2012年4月フィルムアート社より『 犬たちの状態』(共作/写真家・金川晋吾)刊行。その他、 インディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集したり、コンセプチュアル書店「 ブックマート川太郎」を展開している。
Twitter @ohta_yasuhisa

■友田とん

京都府生まれ。 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル・ 代わりに読む人代表。 日常や文学に可笑しさを見つけるエッセイや小説を発表する。 著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』、 『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズ。 自レーベルから、2021年にわかしょ文庫著『うろん紀行』 を刊行、2022年4月に佐川恭一著『アドルムコ会全史』 を刊行予定。
Twitter @tomodaton

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日時:2022年4月9日(土)18:00 〜 19:30
場所:オンライン
参加費:1500円
お問い合わせ:primer(a)liondo.jp
主催:双子のライオン堂
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