【配信イベント】2022/9/24(土)13:30〜 『モヤモヤの日々』&『哲学の門前』刊行記念トークイベント(めんどくさい本屋の寄り道スピンオフ)出演:宮崎智之&吉川浩満(司会:竹田信弥)

*配信でのイベントです。
*見逃し配信が2週間あります。(イベント開始までにチケットを購入ください)

2022/9/24(土)13:30〜
『モヤモヤの日々』&『哲学の門前』刊行記念トークイベント(めんどくさい本屋の寄り道スピンオフ)
テーマ:「考えても考えてもそこに答えはない」(仮)
出演:宮崎智之&吉川浩満(司会:竹田信弥)

この度は、宮崎智之さんの『モヤモヤの日々』と吉川浩満さんの『哲学の門前』の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
『モヤモヤの日々』は、コロナ禍の日常を“徹底的な凡人”の視点で丁寧に描き出したエッセイ集です。
『哲学の門前』は、作家、編集者、YouTuber・・・N足の草鞋を履きながら思考した日々を、ユーモアたっぷりに語り、哲学の門前まで誘い出すエッセイ集です。

どちらも、ときに迷い、ときに憂い、ときに悔いる名人の書です。

そして、両名に加え、常にめんどくさい思考の中でがんじがらめにされている双子のライオン堂店主の竹田を司会に、「考えても考えてもそこに答えはない」(仮)をテーマにトークをします。

ちなみに、吉川さんは、宮崎さんと司会竹田の担当編集者でもありますので、書籍作りの裏話なども聞けるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください。

<出演>

宮崎智之(みやざき・ともゆき)
1982年、東京都出身。明治大学文学部日本文学専攻を卒業。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。ラジオ番組から文芸誌まで、多方面のメディアで活躍。新刊に『モヤモヤの日々』(晶文社)。既刊に、『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎文庫、2018)、『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル、2019)、『平熱のまま、この世界に熱狂したい――「弱さ」を受け入れる日常革命』(幻冬舎、2020)、『中原中也名詩選』(アンソロジー、田畑書店、2022)など。主な寄稿先に『文學界』、『週刊読書人』など。 Twitter:@miyazakid

吉川浩満(よしかわ・ひろみつ)
1972年鳥取県米子市生まれ。文筆家・編集者・ユーチューバー。慶應義塾大学総合政策学部卒業。YouTubeチャンネル「哲学の劇場」を山本貴光と主宰。著書に『哲学の門前』(紀伊國屋書店)、『理不尽な進化 増補新版――遺伝子と運のあいだ』(ちくま文庫)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)、山本貴光との共著に『人文的、あまりに人文的――古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α』(本の雑誌社)など、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。――古代ローマの大賢人の教え』(筑摩書房)、『脳がわかれば心がわかるか――脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)、『問題がモンダイなのだ』(ちくまプリマー新書)。YouTubeチャンネル「哲学の劇場」(https://youtube.com/tetsugeki)を山本と主宰。

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日時:2022年9月24日(土) 13:30〜15:00(途中入場あり)
*見逃し配信あり。期間は開催から2週間。
場所:オンライン
参加費:1000円(配信用URLをお送りします)
お問い合わせ:primer(a)liondo.jp
主催:双子のライオン堂
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