【観覧・オンラインイベント】 2023/7/18(火)19:00~『ありふれた金庫』(ネコノス)刊行記念トークイベント ゲスト:北野勇作×高山羽根子

*2週間の見逃し配信を行います。(イベント当日までにチケットを購入してください)

【観覧・オンラインイベント】
2023/7/18(火)19:00~
『ありふれた金庫』(ネコノス)刊行記念トークイベント 
ゲスト:北野勇作×高山羽根子

〈内容〉

この度、双子のライオン堂では、北野勇作さんの『ありふれた金庫』(ネコノス)の刊行を記念して、トークイベントを行います。

『ありふれた金庫』は、出版社ネコノスから刊行されているシリーズ百字劇場の1つです。

著者がTwitterで毎日発表し続けている【ほぼ百字小説】の中からSFとして括られるタイプの作品を集めた作品集です。

シリーズ百字劇場は『ありふれた金庫』のほか、タヌキが登場する作品を集めた『納戸のスナイパー』、猫が登場する作品を集めた『ねこラジオ』などがあります。

今回は、『ありふれた金庫』の解説を担当した小説家の高山羽根子さんをゲストにお招きして、【ほぼ百字小説】の魅力についてお話ししていただきます。

〈出演〉

北野勇作(きたの・ゆうさく) 

1962年、兵庫県生まれ。
1992年、デビュー作『昔、火星のあった場所』で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞、『天動説』で第1回桂雀三郎新作落語〈やぐら杯〉最優秀賞を受賞。2001年には『かめくん』で第22回日本SF大賞を受賞。『どーなつ』『北野勇作どうぶつ図鑑』『どろんころんど』『きつねのつき』『カメリ』『レイコちゃんと蒲鉾工場』ほか著書多数。
ライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4500を超える。

高山羽根子(たかやま・はねこ)

1975年富山県生まれ。2010年「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作、2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。2020年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。著書に『オブジェクタム』『居た場所』『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』『如何様』などがある。

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日時:2023年7月18日(火) 19:00〜20:30(途中入場あり)
*見逃し配信あり(期間は開催から2週間)。
場所:双子のライオン堂+ZOOMオンライン(チケット購入者へ配信URLをお知らせします)
参加費:オンラインチケット:1500円
    プレミア観覧チケット:2000円
お問い合わせ:primer(a)liondo.jp
主催:双子のライオン堂
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https://peatix.com/event/3620494/view