【オンライン読書会】2024/1/20(土) 13:30〜 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を犬が歩くように読む会(1)

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【オンライン読書会】2024/1/20(土) 13:30〜 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を犬が歩くように読む会(1)



犬が歩くように本を読む会では、犬の散歩のように目的地を目指すわけでもなく、気ままに横道にそれて1冊の本をとぼとぼと読んでいきます。

2024年1月からは、サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を約10ヶ月かけて読みます。

毎回、1章分、30〜100ページ程度を読んできていただきます。
過去の回のあらすじなども説明しますので、いつどのタイミングから参加いただいても大丈夫です!
読書会初心者の方も大歓迎です。

課題本

サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』(野崎孝訳)
(当会では、白水社版(野崎孝訳)を基本としますが、翻訳・版元には制限はありません。原著でもOKです。)

範囲

サリンジャー『ライ麦畑をつかまえて』(野崎孝訳)
白水版 最初〜p.44 (1〜3)

参加条件

課題本の指定の範囲を読んできてください。
前後の章は、読んできても読んでこなくてもOKです。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。

当日の流れ

・前回の要約と今回の見どころ
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク

案内人

竹田信弥(たけだ・しんや)

1986 年東京都生まれ。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転した。著書に『めんどくさい本屋―100年先まで続ける道 (ミライのパスポ)』(本の種出版)。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)構成を担当。共著に『これからの本屋』(書誌汽水域)『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。

<案内人より>

2024年の「犬のように読む会」はJ.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』をゆっくりとぼとぼ読みます。
有名な作品でファンも多いですが、一方で「途中まで読んだけどうまくハマれなかった」という声も聞きます。
思春期の青年を主人公にした作品ゆえか、同年代でないとわからないのではないかと、敬遠してしまう方もいるようです。
「一夜で読んだ!」という情熱的な出会いも大事ですが、今回はゆっくり読むことを前提としています。
サリンジャー好きはもちろん、気になって何度もトライしているのにうまくハマれないのはなぜだろう?という問いを抱えた方もぜひ参加してください。
案内人はサリンジャーが大好きですが、賞賛する必要はありません。賛否両論あるのは当たり前、それくらい懐の深い作品だと思っています。
皆さんの参加をお待ちしております。

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日時:2024/1/20(土)13:30~15:00 ※5分前から順番にZOOMへ承認していきます。(途中参加、退場OK)
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:1300
定員:8人程度
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp

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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。

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