【オンライン&会場観覧】2024/4/13(土)18:00〜 第五回 太田の部屋 つくるをかんがえる〜「出版も手がける本屋のつづけ方」中岡祐介×太田靖久

*会場チケットとオンラインチケットがあります。
*2週間アーカイブ配信を視聴いただけます。(チケットは開催前に購入ください)

【オンライン&会場観覧】
2024/4/13(土)18:00〜 
第五回 太田の部屋 つくるをかんがえる〜
「出版も手がける本屋のつづけ方」
中岡祐介×太田靖久



「太田の部屋」は、小説家・太田靖久が毎回「つくる人」をゲストにお呼びして、普段は聞けないあれやこれやをお聞きするトークイベントです。

第五回目のゲストは中岡祐介さん。

今回のテーマは「出版も手がける本屋のつづけ方」です。

中岡さんは「おそくて、よい本」をうたう出版社・三輪舎の代表であり、横浜の妙蓮寺にある石堂書店や本屋・生活綴方の運営にも携わられ、リソグラフを活用した自主レーベルでの出版物を多数刊行されています。

昨今の出版界においては分業化された役割に準じるだけでは物事が立ち行かなくなっている状況ともいえ、そんななか、中岡さんの多岐にわたる活動は個性的であり、未来を感じさせてくれます。

他方、その軸にあるのは、実直にものをつくり、他者とコミュニケーションを丁寧にとり、販売するというサイクルで、そこで生じる葛藤や工夫は、本屋のみならず様々な分野や仕事にも応用が利くはずです。

今回は「出版も手がける本屋のつづけ方」をテーマにして、中岡さんに本屋や出版のことについてお話をお聞きします。

・本屋の魅力とは
・ZINEの企画や出版について
・原稿の依頼の仕方や著者との関わり方について
・本屋をつづけるために実践していること
・本屋と地域の関係性
・本屋でのイベントや展示について
・本屋の今後の展望

などなど、お話いただく予定です。

そのほか、ゲストへの質問を募集します。
以下のフォームからお送りください。

https://forms.gle/XWnzZnHSAo44wbTQ6

・プロフィール

中岡祐介(なかおか・ゆうすけ)
1982年、茨城県ひたちなか市出身。会社員を経て、2014年に三輪舎を開業。10年間でつくった本は11冊、「おそくて、よい本」を標榜。2019年より横浜・妙蓮寺のまちの書店「石堂書店」の経営に参画。2020年2月に本屋・生活綴方を開業。店内に設置したリソグラフを活用した出版レーベル「生活綴方出版部」を立ち上げ、小さい本をつくっている。

ウェブサイト→三輪舎 https://3rinsha.co.jp /本屋・生活綴方 https://tsudurikata.life

太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店での企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号で出店も行っている。

******************************
日時:2024/4/13(土)18:00〜19:30(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂&オンライン
参加費:会場チケット:1500円/配信チケット:1000円
企画:ODDZINE、双子のライオン堂
******************************