*会場チケットとオンラインチケットがあります。
*2週間アーカイブ配信を視聴いただけます。(チケットは開催前に購入ください)
【オンライン&店舗観覧】
2024/8/31(土)18:30〜
『踊る幽霊』刊行記念トークイベント
〈レペゼン東京のそこまで言って委員会〉
ゲスト:早乙女ぐりこ&オルタナ旧市街
このたび、双子のライオン堂では、オルタナ旧市街さんの『踊る幽霊』(柏書房)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
ゲストに『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)の早乙女ぐりこさんをお招きします。
テーマは〈レペゼン東京のそこまで言って委員会〉。
おふたりとも、東京生まれ東京育ち。
オルタナ旧市街さんは『踊る幽霊』で、いろんな東京の街を描き、早乙女さんも『速く、ぐりこ!もっと速く!』や自主製作の新刊『ほうき星のあとさき』などで、東京で生きるご自身の姿をざっくばらんに書いています。
そんなお二人が見て、感じている「東京」について、縦横無尽に語り合って頂きます。
お二人の読者も、これから読む人も、「東京」について考えたい人も、ぜひご参加くださいませ。
〈早乙女ぐりこさんから〉
人に「出身は東京です」と言う度にいじけた気持ちになる私は、『踊る幽霊』の「東京だって誰かの故郷なのである」(聖餐・吉祥寺)という一節にびりびりしびれました。ふたりそれぞれの目に映る〈東京〉も、『踊る幽霊』という本の魅力も、がっつり語り尽くしたいです!
〈オルタナ旧市街さんから〉
東京の人間は冷たい、競争心が低い、無関心……そんな言説を見るたびに、「そんなことない」とは言い切れない感情を抱えてきました。でも東京ってひとくちに言ったっていろいろあるんだぜ。好きなところもきらいなところもひっくるめ、案外肩身の狭い東京出身者の悲喜こもごもにアンビバレンス、言いたい放題お届けします。
プロフィール
オルタナ旧市街(おるたなきゅうしがい)
個人で営む架空の文芸クラブ。2019年より、ネットプリントや文学フリマを中心に創作活動を行う。空想と現実を行き来しながら、ささいな記憶の断片を書き残すことを志向している。文芸誌『代わりに読む人』、『小説すばる』、『文學界』などにも寄稿。柏書房よりデビュー・エッセイ集『踊る幽霊』発売中。
早乙女ぐりこ(さおとめ・ぐりこ)
日記とエッセイを書く人。1987年生まれ。東京生まれ東京育ちだがそうは見えないらしい。『東京一人酒日記』などの自主製作本を多数刊行し、文学フリマに出店している。2024年4月に『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房)で商業出版デビュー。
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日時:2024/8/31(土)18:30〜 20:00(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂&オンライン
参加費:観覧チケット:2000円/オンラインチケット:1000円
企画:双子のライオン堂
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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。(開催時刻の24時間前からキャンセル料は返金できません)