
・こちらの読書会は、双子のライオン堂で開催といたします。
【店舗開催】2024/8/2(金) 19:00〜
『花と夢』(アジア文芸ライブラリー)読書会
(ゲスト:星泉/案内人:長瀬海)
双子のライオン堂で、書評家の長瀬海さんを案内人に、ツェリン・ヤンキー『花と夢』(アジア文芸ライブラリー)の読書会を行います。
またゲストに、翻訳者の星泉さんをお招きし、 課題作の魅力はもちろん、チベット文学についてお聞きする時間を設けます。
海外文学に興味のある方、読書会に初めての方にも参加しやすいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。
〈案内人より〉
ツェリン・ヤンキー『花と夢』は、チベット女性作家が書いた作品の日本で初めての翻訳
です。ラサ(チベットの都市)に暮らすチベットの女性たちを描いた作品は、男性中心社
会で彼女たちが何と戦っているのかを教えてくれます。同じアジアに生きる人間として決
して他人事に思えない小説について、一緒に語らいましょう。
課題本
課題本:ツェリン・ヤンキー『花と夢』(アジア文芸ライブラリー)
参加条件
課題本を読んでくること。
読了の定義は、お任せします。
冒頭30分は、翻訳者へインタビューをします。
初めて読書会に参加する方も大歓迎です。
当日の流れ
・翻訳者へのインタビュー
・案内人による紹介
・参加者の自己紹介
・感想タイム
・フリートーク
ゲスト
星泉(ほし・いずみ)
チベット研究者、チベット文学翻訳家。訳書にラシャムジャ『雪を待つ』(勉誠出版)『
路上の陽光』(書肆侃侃房)、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ
~チベットの愛と戦いの物語~』(書肆侃侃房)、ツェリン・ヤンキー『花と夢』(春秋
社)がある。
案内人
長瀬海(ながせ・かい)
千葉県出身。 ライター、書評家、桜美林大学非常勤講師。 文芸誌、カルチャー誌にて書
評、インタビュー記事を執筆。 「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。共著に『韓国
文学ガイドブック』(P-VINE)など。『群像』で「僕と「先生」」連載中。
******************************
日時:2024/8/2(金)19:00~20:30 (途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂
参加費:1500円
定員:8人程度(前日までに2人以上で開催)
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp
******************************
※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。
