・こちらの読書会は、オンライン(ZOOMを使用)での開催といたします。
・申込者さまは、当日このページの「視聴」より入場いただけます。
【オンライン】2024/10/3(木) 19:00〜『カンバセイション・ピース』を読む半年(4)案内人:岸波龍
作家・書店主である岸波龍さんと6ヶ月かけて保坂和志『カンバセイション・ピース』を読む会を始めます。
2024年7月から、保坂和志『カンバセイション・ピース』を6ヶ月かけて読みます。
毎回、指定の範囲(70〜80ページ程度)を読んできていただきます。
過去の回の説明もしますので、いつどのタイミングから参加いただいても大丈夫です!
ゆっくり読んでいく読書会なので、初心者の方も大歓迎です。
課題本
保坂和志『カンバセイション・ピース』
(当会では、河出文庫を基本としますが、版元、バージョンには制限はありません。)
範囲
第4回 4章 p.240〜314
参加条件
課題本の指定の範囲を読んできてください。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。
全体のスケジュール
〈『カンバセイション・ピース』を読む6ヶ月〉第1回 1章 p.7〜77 第2回 2章 p.78〜167第3回 3章 p.168〜239
第4回 4章 p.240〜314 ←ここ!
第5回 5章 p.315〜383
第6回 6章 p.384〜467
※あとがきは含んでいません。
当日の流れ
・前回の要約と今回の見どころ
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク
案内人
岸波龍(きしなみ・りゅう)
85年生まれ。文筆家、絵描き。水道橋の文学サロン兼アトリエ兼古書店「機械書房」店主。 〈過去の展示〉 2021年9月「空間をつくる」NENOi 2021年12月「square」NENOi 2022年3月「東京の風景」書肆 海と夕焼/小鳥書房 2022年7月「cat/book」をNENOiと双子のライオン堂にて2店舗同時開催。 2023年2月「本棚に飾れる立体展」双子のライオン堂 2023年3月 二人展「岸波龍 小泉さよ 作品展」NENOiにて開催。
案内人より
武田百合子『富士日記』を一年間かけて読む読書会後に、何か半年で連続でできる読書会はないかと双子のライオン堂の本棚をみながら竹田さんと相談しており『カンバセイション・ピース』が六つの章で分かれていると知った瞬間、「これだ!」と確信しました。これは絶対におもしろくなると。「小説」とは何か。保坂和志作品のこの代表作をじっくり読むことで何が発見できるのか。想像するだけでワクワクしてきます。異次元の読解へ。共に足を踏み入れましょう。(岸波龍)
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日時:2024/10/3(木)19:00~20:30 ※5分前から順番にZOOMへ承認していきます。(途中参加、退場OK)
会場:オンライン(ZOOMを使用します)
参加費:1300円
定員:8人程度
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp
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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。(開催時刻の24時間前からキャンセル料は返金できません)