*こちらの読書会は、双子のライオン堂で開催いたします。
【店舗開催】2025/1/25(土)18:30〜 『海猫沢めろん随筆傑作選 生活』刊行記念<作家と名著を読む(1)>『檸檬』(梶井基次郎)
このたび双子のライオン堂では、海猫沢めろん『海猫沢めろん随筆傑作選 生活』刊行を記念して、めろん先生と一緒に名著を読む会を開催します。
『海猫沢めろん随筆傑作選 生活』は、文筆業を生業とする現代の無頼派作家、海猫沢めろんさんの苦悩と笑いの20年の記録が詰まった1冊です。
「事実は小説より奇なり」を地で行くめろんさんの随筆はもはや「私小説」とも言えるでしょう。
そんな現代の”文豪”である海猫沢めろんさんと一緒に、古典名著を読んでいく不定期連続読書会を始めます。
第1回は、梶井基次郎「檸檬」です。
言わずもがな古典の名著である「檸檬」ですが、意外と読んだことがない。読んだけど結局どういうことなのか分からない、そんな人も多いのではないでしょうか?
海猫沢めろんさんを交えて、様々な読みを試みましょう。
めろん先生の随筆集にビビッときた人、
現役作家がどのように名著をを読むのか気になる人、
など、お楽しみいただけると思います!
ぜひ、お気軽にご参加くださいませ。
課題本
梶井基次郎『檸檬』
(課題本の版元、バージョン等は問いません。図書館の本でも、電子書籍でもOK)
参加条件
課題本を読了してきてください。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。
海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
作家。1975年、大阪府生まれ。2004年『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。11年『愛についての感じ』(講談社)で野間文芸新人賞候補、17年『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社/野間文芸新人賞候補)で熊日文学賞を受賞。著書に『ニコニコ時給800円』(集英社)、『夏の方舟』(KADOKAWA)、『頑張って生きるのが嫌な人のための本』(大和書房/角川文庫『もういない君と話したかった7つのこと』改題)、『明日、機械がヒトになる』(講談社現代新書)、『ディスクロニアの鳩時計』(泡影社)他多数。24年、デビュー20周年記念として初エッセイ集『海猫沢めろん随筆傑作選 生活』(河出書房新社)を刊行。
<当日の流れ>
・趣旨説明
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・フリートーク
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日時:2025/1/25(木)18:30~20:00 (途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂
参加費:1500円
定員:8人程度(前日までに2人以上で開催)
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp
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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。開催時間24時間以内のキャンセルは返金できません。