
・こちらの読書会は、店舗でのみ開催といたします。
【店舗開催】2025/3/8(土) 13:30〜 北杜夫『楡家の人びと』を生誕100年までに読む会(1) by 平林緑萌
書肆imasの平林緑萌さんと1年くらいかけて北杜夫『楡家の人びと』をゆっくり読む会を始めます。
2025年2月から、北杜夫『楡家の人びと』を読んでいきます。北杜夫は2027年が生誕100年ですので、それまでに代表作を読んで詳しくなってしまいましょう!
毎回、指定の範囲120ページ程度を課題範囲とします。
過去の回のあらすじや、読みどころなど、丁寧に説明しますので、いつどのタイミングから参加いただいても大丈夫です!
読書会が初めての方も多く参加されますし、大歓迎です。
課題本
北杜夫「楡家の人びと」
(当会では、新潮文庫版の新版を基本としますが、刷数には制限はありません。旧版は上下巻、新版は全3巻ですので、古書で購入される場合はご注意ください。)
範囲
第1回
北杜夫「楡家の人びと」
ページ数 第一部 第一章〜第三章(115ページまで)
参加条件
課題本の指定の範囲を読んできてください。
読了の定義は、お任せします。
初めての読書会に参加する方も大歓迎です。
北杜夫「楡家の人びと」を読む会の全体のスケジュール
(基本、第2土曜日13:30〜 *変更する場合あり)
第一部
①第一章〜第三章(115ページまで)
②第四章〜第六章(116ページから244ページまで)
③第七章〜第十章(244ページから366ページまで)
④ゲスト回(予定)
第二部
⑤第一章〜第三章(120ページまで)
⑥第四章〜第六章(120ページから252ページまで)
⑦第八章〜第十章(252ページから404ページまで)
第三部
⑧第一章〜第三章(121ページまで)
⑨第四章〜第六章(121ページから241ページ)
⑩第七章〜第十章、解説(241ページから382ページ)
当日の流れ
・前回の要約と今回の見どころ
・自己紹介
・課題本の紹介
・感想タイム
・解説
ナビゲーター
平林緑萌(ひらばやし・もえぎ)
志学社代表、書肆imasu主催。小学校6年生のときから四半世紀にわたる北杜夫ファン。おそらく日本で7番目くらいには北杜夫に詳しい。ファンレターを出して返事をもらったこともある。北杜夫の関連人物を押さえるつもりでいろんな小説を読むようになった。生誕100年を盛り上げるための草の根運動を展開中。
ナビゲーターより
『楡家の人びと』は三島由紀夫から絶賛されるなど、「北杜夫の代表作」として知られています。大部であることからとっつきにくく思われることもありますが、とても読みやすく、面白い小説です。著者の一族をモデルにし、大正時代から始まりますので、背景情報などをわかりやすく解説し、より面白く読めるようなお手伝いができればと思います。毎回、レジュメの他に所蔵資料をお持ちしてお話しする予定です。
************************************
日時:2025/3/8(土)13:30~15:00 ※5分前から入場開始(途中参加、退場OK)
会場:双子のライオン堂
参加費:1500円
定員:8人程度
主催:双子のライオン堂
問い合わせ:info@liondo.jp
************************************
※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。(開催時刻の24時間前からキャンセル料は返金できません)