【無料配信】2023/12/17(日)13:00~ 「めんどくさい本屋の寄り道」 ~本づくりは続くよ、どこまでも。出版社営業と製本屋が紡ぐ「十七時退勤社」に迫る~

・こちらのイベントは、YouTubeにて無料でライブ配信いたします。
・無料ですが、チケットを購入していただけますとリマインド、投げ銭できます。

【無料配信】2023/12/17(日)13:00~ 「めんどくさい本屋の寄り道」 ~本づくりは続くよ、どこまでも。出版社営業と製本屋が紡ぐ「十七時退勤社」に迫る~

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赤坂の本屋・双子のライオン堂の店主である竹田信弥の著書『めんどくさい本屋』(本の種出版)のサブタイトルとして添えられた「100年先まで続ける道」。

「めんどくさい本屋の寄り道」は、100年残る本屋をめざす双子のライオン堂の長い道のりの途中でさまざまなゲストと出会い、本と本屋を巡る今を語り合うフリートークイベントです。

今回は出版レーベル「十七時退勤社」より、社長の橋本亮二さんと副社長の笠井瑠美子さんをゲストにお迎えします。

普段は出版社の営業、製本会社の束見本製作を務めるおふたりは、2018年に三輪舎より刊行されたエッセイ集『本を贈る』へ、それぞれの職種の立場から寄稿。その後、2019年に十七時退勤社の活動をスタートさせました。

これまで、橋本さんの著書『うもれる日々』『本を抱えて会いにいく』『たどり着いた夏』、橋本さんと5人の寄稿者によるエッセイ・書簡集『手紙を書くよ』や、笠井さんの散文集『日日是製本』、インタビュー集『製本と編集者』などを刊行。

さらに、2022年には書店員・花本武さんの『いくつかの条件』、2023年にはときわ書房志津ステーションビル店の店長・日野剛広さんの『本屋なんか好きじゃなかった』を上梓。

「一年に、ひとり一冊、本をつくる」というモットーを胸に、本にまつわる仕事と生活へ柔らかに切り込む出版活動を続けています。

「本をつくる」ことと「本を届ける」ことにおいて、製本の仕事や営業の仕事が注目されることは少ないのが現状です。

そうしたなかで、自身の生業と遠くないテーマと内容で新たに本をつくり、届けていくおふたりは、どのような考えを抱いているのでしょうか。

自著以外の出版物の刊行が増えてきた今、十七時退勤社が今後手掛けていく本の方向性を含めて、インディペンデンスな出版活動の可能性についても語り合っていきたいと思います。

〈出演〉
十七時退勤社 社長・橋本亮二
十七時退勤社 副社長・笠井瑠美子
双子のライオン堂 店主・竹田信弥

参加条件は、まったくありません! お気軽にご視聴ください。

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日時:2023年12月17日(日)13:00~(途中参加、退場OK)
場所:双子のライオン堂公式YouTube
参加費:無料。投げ銭チケットもあります。
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