2019/11/10(日)14:00〜<詩人・大崎清夏と巡る世界の詩 第一回:中南米の女性詩 > ゲスト:大崎清夏、駒井睦子

2019/11/10(日)14:00〜
<詩人・大崎清夏と巡る世界の詩 第一回:中南米の女性詩 >
ゲスト:大崎清夏、駒井睦子

※三回連続チケットも発売予定です。
お得な連続チケットはこちらからです。

<主催者からのメッセージ>

海外の詩祭を巡る詩人 大崎清夏さんをナビゲーターに世界の詩を紹介します。

大崎清夏さんは第19回中原中也賞を受賞後、現代美術やダンスといった幅広いジャンルの作品制作に携わられてきました。海外の詩のお祭、詩祭への参加を通じ、詩と社会とのつながりが日本と海外で異なることに関心を示されてきました。

今回、大崎さんの体験をきっかけに、日本ではあまり紹介されない海外の詩の紹介を通じて言葉と社会のつながりを改めて考えたいと思います。

第一回はさまざまな文化がスペイン語という共通言語を通して繋がり混じりあう中南米の詩を取り上げます。

大崎清夏さんからは『て、わた し』第6号で発表されたローリステリー・ペーニャ・ソラーノさんなど、現代の中南米で生活する詩人や詩祭の風景を紹介いただきます。

そして現代のスペイン語圏における女性詩人の源流でもあり、フォルクローレの代表作「アルフォンシーナと海」に歌われているアルフォンシーナ・ストルニ(1892-1938)たちの作品を清泉女子大学で教鞭を執る駒井睦子さんから紹介いただきます。

ご来場お待ちしております。

<スケジュール>

・イベント、登壇者の紹介
・現代の中南米の女性の詩…詩祭の参加を通じて
・中南米の女性詩について
・フリートーク
・質疑応答

<ゲスト プロフィール>

・大崎清夏(おおさき・さやか)

1982年神奈川県生まれ。詩人。早稲田大学第一文学部卒。詩集に『地面』、『指差すことができない』(第19回中原中也賞受賞)、『新しい住みか』など。これまでにリトアニア、キューバ、中国など5ヵ国の詩祭や文学祭に招聘。2019年、第50回ロッテルダム国際詩祭に招聘。

・駒井睦子(こまい・むつこ)

横浜生まれ。東京大学大学院博士後期課程修了(学術博士)。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで約五年を過ごし、帰国後、大学へ編入学し文学研究への道を歩む。現在、清泉女子大学文学部講師。専門は女性の詩人を中心としたスペイン語圏近代詩の研究である。

<進行>

・山口勲(やまぐち・いさお)

1983年生。東京都在住。2016年詩誌『て、わた し 〜日本の詩と世界の詩』を発行。日本の詩と世界の詩を並べて紹介することを通じ、世界の声を発信している。
日本各地で詩の朗読会の主催、司会として登壇。2009年より千葉県で開催する詩の朗読会「千葉詩亭」は今年で10周年を迎える。

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日時:2019年11月10日(日) 14:00~16:00(途中参加、退場OK)
場所:双子のライオン堂 書店
住所:東京都港区赤坂6-5-21 101
参加費:事前券=3500円 当日券 4,000円
主催:てわたしブックス、双子のライオン堂
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※キャンセルの際はご連絡をお願い致します。
※登録が面倒な方は、「お名前」「参加人数」を primer(at)liondo.jp までお送りください!

三回連続チケットも発売します。
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